カメラが手に入りやすいものになり、カメラの機能も上がり今まで以上に日常の中に写真が入り込んで暫くになります。
沢山の人がカメラを持ち色々な写真が溢れている今、色々な写真が気軽に見る事ができるのは、写真業をしている身としてもいい環境だと思っています。刺激にもなりますし。
今の日常を記録として残す写真や、見えているものをアートとして表現された写真、目で見えている以上の世界を表現された写真など、色々な写真がある中で僕は「自分が好きになる写真」を提供していきます。
ここで言う自分とは、被写体さん。写真を撮られる側の人です。
写真は人生の一瞬を目で見えるものとして残すものであり、その時の感情までも閉じ込めておくことができると思っています。
そして、普段の生活ではゆっくりじっくり見る事が難しい自分の姿を客観的に再確認することが出来るのも写真です。
「自分に自信がない」「自分が嫌い」「もっとあの人みたいになりたい」。
それは、自分を自分として意識して観ているから好きじゃない表情なのかもしれません。
もっと自分に自信もっていいよ。
写真を通して迷っている、悩んでいる人にエールを送りたい。
自分に自信が持てると、目の前に広がる世界はどれも魅力的に見えてきます。
自然に笑顔になれます。すると、どんどん笑顔が広がって毎日が、人生が豊かになります。
撮影時、日頃から思っている事、考えている事をたくさん聞かせてください。
その魅力的な表情をちゃんと残しますよ。
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